セコニックL-858D、最新型露出計である。
今までの露出計と異なる点は閃光時間の表示が可能な点。
そして閃光時の波形が測定可能な点。
HSSの露出測定が可能な点か。
sekonicサイトより流用
先ずV850の閃光時間を測定してみたところ・・・1/128出力では1/50000(t=0.5)の超高速! この値はキヤノン、ニコンの純正でも同程度と思われます。AD200でも1/30000程度! 今まで1/20000程度のスピードかと思っていたので嬉しい誤算でした。
またFP発光ですが・・・これが実に不思議だったのです。1/16以上の出力でしたらキレイなFP発光波形が観測できるのですがそれ以下の出力ではナンチャッテFPモード的な波形でした。 その時の波形を撮影していなくてゴメンナサイ。wまた、ニコンボディ+V850のFP発光モードではシンクロに問題があるようでした。 勿論ニコン純正ストロボでは問題ありませんでした。
FP発光マニュアル出力時、出力は1/16 1/8以上で撮影したほうが良いのかもしれません。
L-858Dをお持ち頂いた川上さんに感謝です〜〜