HL-600CはWELLMAKINGというメーカー(中国)の製品。 YujiLED(Unipo)のLEDチップを採用しています。
80Wですので8000ルーメン程度の光量でしょうか。 HL-800C、Amazonにもあります。 サイドのシールにはHL-600CとありますがHL-800Cが正解です。www巷には既に沢山のLEDライトが出回っていますが
このHL-800Cのメリットを説明しますと小型軽量であることが先ず一つ。 120mm(フレネルレンズ付き)x150mm 408g(フレネルレンズなし) 620g(フレネルレンズ付き) 830g(14.8v3000mAhバッテリー付き)冷却ファンが内蔵されていますが極めて静音で動画撮影にもピッタリ。フレネルレンズ先端はボーエンズマウント付きです。 フレネルレンズを外すとLEDが見えます。
最高出力でもRa>97、出力を下げるとRa>98辺りです。
背面の液晶表示と操作部は、極めてシンプル。
リモコン(汎用品流用?)も付属します。リチウムバッテリーはSONYのビデオ用。14.8V44.8Whフル光量で45分程度の照明が可能です。壁面から70cmの距離に設置して点灯させたものが下。
素直な配光ですね。
尚、フレネルレンズ部は前後に移動させることが可能で下は最も広角気味の配光にセット。
ボーエンズマウントにビューティディッシュ(オパライト)を装着。
真横からHL-800Cを撮影すると・・・こんな。
付属品にはデュアルバッテリーチャージャーと自由雲台も同梱。
チャージャー用の電源部はLED自体のAC電源として使用可能です。
これで色温度も可変ならば最強かも。
バッテリー駆動可能の点と小型軽量であること、静音であることは大きなメリット。
これで値段が半分ならねえ・・・
フラッグフレーム+このLEDが3台あれば物撮りにもバッチリ。
LEDも次々に新製品が登場するので悩みますね。
追記:露出ですが2mの距離、最大光量で
ISO100 1/60 F5.6程度の明るさです!