写真データのRAW現像や加工を行う際に、基本となることが一つあります。
それはモニター。
正しく色やコントラストが表示されているかということです。
例えば・・・昔ほどではないにせよ、Winマシンでは青っぽく表示されますよね?
その原因はWinがsRGB、6500Kを基準としているためです。 色に対してシビアな用途でない限り、厳密さを必要としないことも大きな原因でしょうか?Macでもデフォルトでは5500Kよりも青っぽく見えますし、コントラストも高めに設定されています。
EIZOやBen-Q等のハードウエアキャリブレーションされたモニターを使用するならば良いのですがiMacも含めたそれ以外のモニターの場合には測色器を使用しキャリブレーションを取る必要があります。
さて、私は長らくi1 Pro(Rev.A)を使用してきました。スタジオのMacPro2009(改)では問題なく使用してきましたが・・・
今回入手したiMac27_2017ではアプリを立ち上げるとセンサーが見つからないと表示され使用不可。幸いなことにdatacolor社の
Spyder5 Eliteも持ち合わせていましたので何とか切り抜けていますが
まあ、流石にRev.Aでは古すぎるということなのか?・・・
追記:07/22 無事に動作しました!お騒がせしました。