今日はMacPro2009のグラボを交換しました。
グラボは先日お見せした
SAPPHIRE NITRO+RADEON RX570 4G GDDR5 です。
今までのGT120と比べると大人と子供ほどの差がありますね。
元々Win用のグラボですがMacでも問題なく使えました。
但し起動時のアップルマークは出てきません。
と、簡単に交換できたように書いてしまいましたが・・・
MacProのサイドパネルを外してGT120を外し、6Pケーブルを基盤に刺そうとして焦りました。
サイズが違う!!!!www初めに用意したケーブルは右手。

基板側のコネクターサイズがもっと小さいのです。
慌てて秋葉館に駆けつけ入手しました。
Amazonでしたら
これが正解!(秋葉館よりも安いです!)

RX570は2スロット分の空間を占拠します。
電源を入れるとSAPPHIREの文字がブルーに光ります。
下の2本のケーブルが今回調達したものですがGT120よりも大食らいのために
2本のケーブルが必要になるらしいです。

【このMacについて】を表示させると無事にグラボが認識されています。

G-RAMが512Mから4096Mに増量されPhotoshopでもグラフィックプロセッサーの使用をオンにできました!
これでMojaveに移行することも可能になり、しばらくは現役で活躍できそうです。
下はGeekbenchで測定したMacPro2009。
GeekbenchではMacPro2012と表示されていますね!
CPUを交換して機種IDを5.1に上げたためでしょうか?
自宅のMacmini2012(Core i7、16Gメモリー、512G_SSD)の方が数字上は上なのですが
実際に動かしてみるとMacProの方が快適。
まだまだ侮れない底力を持っています!
この調子で2030年まで使えたら凄いのにね!!!
