α9でテストしてみると
左:AD200内蔵LED ISO400 1/30 F4.0 背景まで僅かに60cm程度なのにこの明るさ・・・
中央:Elekin LED+トレペディフューズ AD200よりも大分明るい!!
右:Andoer SC-406 LED 色は良いけれどElekinよりも暗い??
実は・・・最も明るかったのはAndoer。
明るすぎたのでAndoerだけ1/125で撮影しているのです!!www
下が1/30で撮影したAndoer。(チャージランプを見ると分かりますよね?)
Andoerの詳細はこちらを見ていただくとして実は・・・最大でも1200ルーメンなのですよ。
Andoerが正しい表示とするならばElekinは600ルーメン程度ということになります。
Elekinが3.7V5200mAhのバッテリーとして19.24Wの容量です。
600ルーメンなら概ね6Wの消費電力程度で3h+・・・正確には500ルーメン程度なのでしょうね。
しばらく点灯していても発光部の発熱が僅かであることも消費電力が高くないことの証左でしょう。
ビデオライト用の演色性の高いLEDでは正確なルーメンが表示されているケースが殆どですが
ハンディタイプの懐中電灯的LEDでは90万ルーメンとかあり得ない数値がシバシバ表示されています。
殆ど誇大表示のオンパレードと言っても差し支えないでしょう。
それが18650リチウムバッテリー1本で動作だったりします。
18650では3000mAh程度ですので良くて1000〜1200ルーメンでしょう。
まあ、それでも数年前のLEDと比べると驚くほどの効率アップになっていて技術の進歩に驚くのですが・・・
結局Andoer SC-406を超える小型LEDが登場してこないという悲しい現実・・・
しかもSC-406は殆ど廃番。