3/29日にも取り上げたSofilnのLEDフラッシュライトの小型バージョンでSP31 V2.0。バッテリー込みで118g、全長133mm。左下が前回のC8F、3500ルーメン。右手が今回のSP31 V2.0、1200ルーメン。
SP31はCREE社製XPL LEDを一個使用。付属のリチウムバッテリーも18650(3.7V 3000mAh)と一般的。
例によって充電台とUSBケーブルが付属します。
作りは、しっかりとしていて防水。
ボディ後部のボタンが電源スイッチ。
発光部手前のボタンが出力切り替えとモード切り替えスイッチ。
光量は何と5段切り替え!
1200ルーメン 2h37m
500 3h41m
160 9h45m
50 26h49m
5 291h と切り替えられる!
実際に光量は他の1200ルーメン機と比較してみても同等の明るさ。
そして色味が多少Gっぽいのですが、見た目にはかなり好感が持てる色味です。
操作性が良いこともグッドです。
SOS的発行も可能ですが、メチャ点滅が速いです・・・!www
このSofilnというメーカーですが、OEMで販売しているわけではなく
自社工場を持っていて、他社にも供給する側。
サポートもしっかりとしています。
若干お値段が高いのですが、機能的にはとても優れています。
上はSP31を左手に持ち、最大光量でライティング。
α9には55/1.8を装着しISO100、1/125、F2.5で手持ち撮影したもの。
RAWで撮影して色味は無調整で現像しました。
予定通り?G被りがありますが、現像時に調整すれば治るでしょう。
因みにSP31と色味は想像以上に異なりました。w
SP31は、やや暖色。こちらは5000〜5500K辺りな感じです。
もちろん、撮影用ではありませんのでRaは75〜80程度でしょう。
この辺りはLEDの宿命なのか?機種間の差が縮まり演色性が上がると良いですね。
ですが、そのサイズ、重量、最大光量時の使用可能時間、光量の切り替え等々
3500ルーメンという強烈な光量が不要ならばSP31は、丁度よい感じでしょうか?
Godox V850のモデリングランプとして使用してもアリですね!
取り敢えず車載用に一つは、この手のLEDを用意しましょう!!