SLR magic 50/1.1を暫くα9に装着していて気づいたことはピント問題・・・
絞っても被写界深度が深くならないように思えたことでした。
まあ、今までテストしていなかった私に非もあるですが改めてテストしてみると
背面液晶をiPhoneで撮影。F1.1開放時、見事に周辺にピントが来ていません!w 周辺にピントを合わせればセンターがボケることになります。 赤く見える部分がピーキングの効果でピントが合っている場所です。次にF5.6で撮影してみるとピントが合っています。ですが、ちょっとピントリングを回すと像面湾曲の影響がすぐに現れます。
素敵なレンズですが、パンフォーカス的な描写には不向きであるということになるのでしょうか?像面湾曲の効果も手伝って周辺部のボケが強調される!と思うと分かりやすいかも。個人的には小型軽量で面白いレンズであると今も思っています。www
因みに、このレンズやマニュアルフォーカス使用時にはピーキングをオンにしますが ピントのあった部分が赤くなります。この機能は便利ですね!
それと液晶をダブルタップで表示が拡大することは以前にお伝えしましたがゴミ箱ボタンを押すことでも拡大できました。試してみてくださいね。