超巨大LEDライト・・・
昨年暮れに完成したものの、どうにも電源部にトラブルが続発。
数日前にも2時間使用したところで激しいフリッカーが現れたと連絡があり
昨日店舗に出向いてみると確かに50ヘルツの激しいフリッカーが・・・
クランプメーターで測定すると電流も7アンペア程度しか流れていない。
今回のトラブルで3度め!自信喪失になりますね。w
で、急遽注文したのはTDKブランドの24V電源、
TDK-LAMBDA HWS600-24。
今まで使用してきたのは中国メーカー製でLEDは光るものの光量を上げると24Vの電圧が得られず
22.6V辺りが一杯だったのだが、TDKでは24Vでも楽勝!
但し24Vまで上げると消費電流は8Aを超えてしまい2台の電源部を合わせると16A以上になってしまう。
まあ、そこで電圧を13.8V辺りまで下げて14.21A程度に調整したのでした。
運転時間も少なく、これだけで国産は絶対とは言えませんが、そうそう、こうじゃなきゃね!!
的な安心感があることは事実。www
尚、ファンの音は結構盛大。動画撮影には厳しいかも。
バリエーターの位置を何処にしてもフリッカーは現れず!
先方の少しでもコストダウンという要望に沿ったものでしたが
始めからTDKを選べば苦労はなかったのか?
中国製品のクオリティは随分上がっていると思っていましたが
まだまだのジャンルもあるということですね!
上:超大型LEDバンクライトでα9+28/2.0で自撮り。
ISO400 1/400 F5.6
アクリルディフューザー取り付け前なのでメガネにLEDがズラリと写り込んでいます!!w
クランプメーターで電流測定中。14.21Aを表示。
通常は1本のコードで測定しますが2台の電源部の合計電流を測定中なので2本のコードを通しています。
電力測定には一台あると超便利です。