二日目からはヤンゴンからバガンに飛行機で移動しました。
バガンとは、嘗ては首都の時代もあるパゴダ遺跡の宝庫の街。
雨季も明け、ろうそく祭りの開催中でした。
さて、ホテルから徒歩5分ほどでイラワジ川(写真下)に辿り着きますが
途中、牛がいたり、河原では、鶏が歩いていて犬がいて豚が数頭たむろしている。
川幅は広くゆったりとした流れ。
水は透明ではありません。ミルクティー的な色味。
ですが、その河はその村に住む方たちにとって、とても重要な場所でした。
洗濯をする。体を洗う。水を汲む。漁をする。遊ぶ。交流をする。
少なくともそれだけの役目があるようです。

イラワジ川、朝の景色です。




ここから夕景ですね。
村の老若男女が集い、洗濯をしたり沐浴をしたり・・・とても平和な空気が流れています。





α9+50/1.8 28/2.0
空から見えたミャンマーの川は、蛇行していて三日月湖的な場所も沢山見えました。
護岸工事は皆無のように見えました。
自然に任せるのか?予算が無いのか?(おそらく後者でしょう)
川岸や路地は決してキレイというわけではありません。
ゴミが目立ちます。
文明が入り込むことでゴミの量も増え、且つゴミ回収が月に一度?らしく・・・これからの問題ですね。