ちょっと古ぼけた20坪ほどで小さな窓からは西陽の入る研究室。
決して整然とはしていないけれど、どこか懐かしい雰囲気。
そんな場所を独り占めして研究に没頭するA女史。
二児の母でもある化粧っ気もない、ひっつめ髪の彼女が世界初の〇〇〇を発見したという。
その彼女を撮影したのだが・・・
先ずカメラはα7RIII。大きめの三脚に据え、更にブレを嫌って電子シャッターとする。
電子シャッターの場合、ストロボは使用できないので
ライトはその場の雰囲気を最大限に活かし、尚且彼女が生き生きとして見えるように
細心の注意で窓に写り込まぬように配置するのだが
想像通り?地明りだけでは3m高の天井に設置された蛍光灯と手元のZライトのみで
フラットすぎメリハリに欠ける。
左手にジャンボアンブレラにSL-200W、天井にSL100Wをバウンス、結局ライトはこの2灯で完璧。
見たままで撮影できるのでライトのセッティングも僅かに5分ほどで終了。
準備が終わり、テスト撮影。
レンズはMC-11+Sigma35/F1.4
ISO100、1/125、F1.4(-2EV分のNDフィルターを窓からの外光との調整用に使用した)
絞りを開放で撮影したのは背景をボカシ主役を引き立たせるため。
35mmだったのでボケは少なめ・・・
最終的にはPhotoshopの力にすがることになるのか??
瞳AFは勿論オン、AF-Cモード。
ヨッシャ!!
クライアント、ディレクターのOKを取り撮影スタート!
これが、ついさっき見た心地よい夢だったのだが・・・www
このセットのままで動画も撮れちゃうし、絶対正夢になると確信。
あとは・・・仕事さえ来れば問題なしだぁ〜〜!!www
追記:現状でのLEDは大きく重い。電車移動では厳しいかも。
そこがネックですね。