昨日よりジワジワとD200の検証をしております。
先ずは、内部をお見せしましょう。
先ず、賛否両論の赤いボディ。写真だけ見るとプラかと思えますがアルミ製です。
整然とした美しく合理的な作り。メンテもしやすそう。
メインコンデンサー(黒い円筒状の大きなパーツ)の容量等は確認できず。
チューブの四本脚部分、サイズはGodoxのAD200と同一。
昇圧回路のトランス(黄色のパーツ)が想像していたよりも随分小型。
そのためのTRも小型のようです。IGBT素子だけが想像通りのサイズ。
チューブも良く似ているのだが、Godoxの方が僅かながら太いかも。
付属のリフレクター、集光力が高く、プラ製のディフューザーが付属することは良いと思う。
取り外しも可能だ。
尚、Godox AD200のベアバルブヘッド用のリフレクターと取り付けサイズは同じなので共用が可能!
バッテリーは単3が両サイドに4本ずつ格納されるのだが
電池ケースの表示が見にくく暗い場所では難儀するかも。出し入れもやり難く何か工夫が必要だろう。
マウント部は簡単に取り外し可能でボディには1/4インチのネジ穴があるので便利。
さて、昨日行ったテストはフル充電フル発光で何処まで使用できるのか?でした。
その際に使用したエネループは上のタイプではなく、もうちょっと新しいエネループ、w
400回の発光が可能でした。
3秒に一度程度のペースで発光させ、50回発光後、1分休ませる感じ。
チャージタイムも遅くなること無く無事に終了。
エネループの温度は測定しませんでしたが40度台だったと思います。
まだ、少々の余裕があるようでした。
mobi light D200とGodox AD200。とかく比較されやすいと思いますが
外観はこんな差です。
重量ではバッテリー込みで、885g Vs 1020g(Godox)
因みにmobi lightですが、製造はcononmarkであることが液晶にも表示されます。
液晶表示、大きくて好ましいのですが視野角は少々狭いようです。
最小出力が1/64である点は残念。
1/64から1/16までは1/9000s以下
1/8で1/6000s 1/4で1/4500s 1/2で1/2200s フルで1/1200s
ーー続くーー