フラッグフレームの話題が続きますが
昨日新宿の伊藤さん(ライダーさん)のスタジオにお邪魔した際に見せていただいた
スグレモノを紹介しちゃいます。
これです!
切り抜いたスチレンボードにアートレを貼り付けただけなのですが
先ず70gと超軽量。(外寸で60x50cmの場合)
手持ちが可能。
金属などの硬い材料を使用していないので被写体に傷をつける可能性が皆無!(これ大事)
大きいことはとても良いことなのですが、小さいディフューザーが必要なこともありますよね?
大げさでなく小さな被写体をサラッと撮りたいときなど大いに役立つと思います。
枠は手持ちのスチレンボードを使用しましたが3mm厚程度の木材を両面などで固定して
枠を作っても良いかも。
そうすることで枠自体の面積をもっと少なく出来ますよね。
また、収納時にコンパクトになります。
小さな真鍮の立方体2個で自立しています。映り込みはディフューザーが小さいために切れてしまいましたが直立ではなく傾ければそれも解決。但し、切り抜きでないと厳しいですけど・・・
映り込みが問題になら無い被写体も多いと思いますし、一つ手元にあることで重宝することは間違いないと思います。
伊藤さん、ありがとうござました!!
追記:下は新藤式木製フラッグフレーム。数年前に作っていたもの。サイズは90x75cm、重量384gこの程度の木材で1m角程度は問題ありません。(嘗て持っていました) ディフューザーの有無でこれほど写りが異なるという意味では非常に面白い対比ですね。
ディフューザーを張っていませんが、アートレを貼れば完成です。赤丸の部分は足があり、自立します。w四隅は蝶ネジで締めてあり、一箇所を外せば折りたたみ可能です。