昨日α9で撮影した人物23GBのデータを自宅で現像中なのですが
実は、二度目の現像なのです。
最初は、昨夜。現像はMacに任せてそのまま就寝したのですが
今朝、現像を終えたデータを改めて確認すると、どうにもアンダー気味に見えます。
何故か?
それは環境光のためなのです。
深夜の室内光と朝の明るい室内・・・
その差があるためです。
この差はフードを付けた程度では追いつかないかも。
半段程度の差を感じました。
そんな訳でもう一度現像しているのですが
暗い環境で現像したデータは、どうしても暗くなりがちですよね?
ところが、そのデータを納品する環境は、意外にも明るい環境が多かったり??
すると、新藤さん・・・明るめでお願いします・・・と、なります。
では、適正な明るさの環境光とは??
適正な画面の明るさとは???
先ずは、なるべく一定の条件の環境光が望ましい事は間違いのないことでしょう。
そして環境光とモニターの色温度が近いこと。
出先などで、どうしても室内が明るすぎる場合には
αシリーズの背面液晶が屋外モードを有するように(通常よりも明るさアップさせるモード)
モニターの明るさをアップさせてしまうことも良い方法かもしれません。
有機ELモニターならば環境光の明るさに影響を受けにくくなるか?
話題は、加湿器に変わります。新居は冬場でもあり相当に乾燥しますので2台の加湿器を調達しました。1台は国産、パナソニックの気化式。FE−KXP07-W リビングに設置です。もう一台は、中国製TaoTronics TT-AH007 (写真上)
パナは気化式、原理は濡れタオルに扇風機で風を送る感じ。 この方式のメリットは部屋を汚さない。 その代わり、濡れタオル部分のスクリーンに水道水中のミネラル分がこびりつき 定期的にクエン酸等で掃除する必要があるようです。 また、こまかな湿度設定ができない。おまかせ(60%)か強中弱4段階の切り替えが可能。TaoTronicsは超音波+100Wヒーター、私の部屋に設置させれいます。 100Wヒーターは殆ど使用していません。普通の加湿器として使用していますが パナもこちらも水タンクが大容量なので持ちは良いようです。 Taoの優れた点は30〜95%まで5%刻みで設定可能なこと。(おまかせモードもあります) 室内の湿度はLEDで常時表示されますが、EMPREXの湿度計とピッタリの湿度を表示してくれます! しかもパナの約1/3の価格。 問題点は超音波式全てに当てはまる問題ですが、白化現象があります。 水道水中のミネラル分をそのまま室内に放出してします為にモニタ表面や静電気を 帯びた場所などが白っぽい粉がついたようになります。大抵は拭けば落ちると思います。 まあ・・・ここでも中国製品は大健闘中です。w