
先日の撮影で小型カーボン三脚を無理無理延長しての撮影があり深く反省した私であります・・・
左写真は、その時の様子の再現写真。w
軽く2mを超える高さになっていたことでしょう。
この時のセンターポールはSLIK純正16mmアルミセンターポール。(ヨドバシで取り寄せ可能です)
クリップオンストロボ+アンブレラをセットする程度ならば何の問題もないのですが(そのためにセンターポールを常時持ち歩いています)カメラをこの延長状態でセットしたことは初体験!w
実際にセットしてみるとセンターポールがしなります!!
幸い赤外リモコンでシャッターレリーズを行いましたのでブレによるトラブルは皆無でしたがヒヤヒヤものであったことは紛れもない事実。
実は、今までも高さが足りない時には3個の椅子の上に三脚をセットしたり手持ちに切り替えて撮影したりと頭を捻ってきたのですがスローシャッターで手持ちは厳しいし、、、
ハスキーのハイスタンドに匹敵する高さになるベルボンのカーボン三脚も持っているのに何故こんな荒業で撮影したかと言えば、電車移動のなせる技・・・
使うかどうかも不明な時点でベルボンは却下ですよね?
で、ついに先日入手した優れものが
カーボン製三脚エクステンションチューブでした。
下は、このエクステンションをGITZO(型番不明)のカーボン三脚に取り付けたもの。
直径も十分、タマタマGITZOのカーボン製センターポールと同じ直径で強度も十分!2mを超える高さを実現できました。
国産でもカーボン製エクステンションが売られていますが、接触点ツバの部分の直径がこちらの方がしっかりしていそうなことと中間ロックがネジ式であることが決め手でした。
中国製とは言え、ケンコー製品よりも高価です!
なお、実際の製造はどちらも大陸でしょう。
縮長時24.5cm 138g、これならばスタンドバッグに忍ばせておいてもOKでしょう!
下の写真:これは禁じ手かもしれませんが・・・俯瞰撮影が、ウエイトを使用することで不可能ではないですね。軽量な雲台に軽量なミラーレス等の組み合わせ+リモコンシャッターならば無理では無いと思います。