本日改めてピントテストを行いました。
α9も参列です!
で、結果ですが・・・
実に興味深いものでした。
ボディに依存しない!
α9、或いはどのα、Eマウントでも同様でした。
55/1.8 これは、どのポイントで測距してもOK。
85/1.8 周辺部、僅かに心配が残りましたが何とかOK!
問題は35mmよりもワイドな広角系レンズ。
純正もサードパーティも開放絞りでの周辺部では、かなり・・・
簡単に言えば正方形画面なのね的に撮影すると失敗が減りそう。
90/2.8マクロ。
こちらは右側が前ピンだったのですが
チャートまでの距離を変えると前ピンが解消されたり
測距点のサイズをSからMに変えるとピント精度が上がったり・・・
マニュアルで測距するとAFよりも合焦したり。
特に周辺部ですけど・・・
この現象はマクロレンズだけでなく、あるゆるレンズに言える事象かと。
明るいレンズを使用するとき、(特に広角系)
必ず、テスト撮影後にプレビューされることをお勧めします。
まあ、単焦点レンズの場合ですが、絞りを開けてナンボ。
なのにピントが合わない、或いは周辺部の描写がボロボロ・・・(広角系)
だとすると、何のために重くて大きく高価なレンズが必要なのか??
ということになりますよね???
素直に大三元で仕事をこなしたほうが幸せになれるのか???
追試された方、いかがでしたか?
追記: 人物撮影ならば瞳AFを活用する!
これが最も安心できると思います。