iPhoneでストロボが使えるようになりました!!
ついに届きました!
ネット情報でクライドファンディングで販売さたことは了解しておりましたが
先日
写真電気工業で実物を触ることが出来、その日にポチったのです。
で、本日仕事場に届いたのが
Tric Flash Trigger TRIC-100。
これです。
一見、何のための装置なのか??と言う印象ですが
ホットシューがありますのでラジオスレーブに見えますね。
TRIC-100にクリップオンをセットしたところ。
本体には単4電池を2本セット。
iPhoneにはTricCam(有料版600円と無料版があります)をインストール。
TRIC-100とはブルートゥースで信号を飛ばします。
iPhoneのTricCamアプリでは、カメラのISOとシャッター、ホワイトバランスを切り替えて操作可能です。
絞りはiPhoneの構造上開放に固定されていて操作することは不可能ですので
ISO感度とシャッタースピードで露出を決定することとなります。
その時に重要な事は機種に依存しますが最高同調スピードが1/45辺りとなるようです。
上:私のiPhone6sPlusで1/60に設定して若干蹴られた写真。(傘の左側が蹴られてますよね)
珍しく態とらしく笑ってみました。ワハハ〜〜
ヨッシャ!、これでiPhoneでもストロボが使えます!
小振りな本体ですのでバッグに忍ばせておいても邪魔になりません。
強烈に深い被写界深度を活かして素敵な写真が撮影可能です。
サブカメラとしてある意味十分!
凄い時代になりましたね。
追記:TRIC-100にはシンクロターミナルも装備されていますので
必要とあらばシンクロコードで接続して大型ストロボを発光することもできます。
まあ、クリップオンストロボからスレーブさせればコードレスで大型ストロボを使用できますけど・・・
それと・・・取説が英語と日本語表記!嬉しいですね!!