Einstein640は、恐ろしく高機能でコスパの高いモノブロックタイプのストロボ。
IGBT制御で閃光時間優先と色温度優先を切り替えて使用可能等々。
過去の記事を参照してください。
さて、唯一と言っていいかも知れない問題点・・・
それはチャージタイムの長さでした。
100V駆動の場合、フル発光で4.4秒ほどの時間を要するのですが
試しに200Vで駆動してみると予定通り?2.2秒ほどでチャージ完了!
これならば全く問題ないスピードでしょう。
Einsteinは世界中、どこでも電圧を気にせずに95〜265Vの範囲内で使用可能です。
さて、200V。
ウチの電灯線は100Vですよ〜〜
そんな声が聞こえてきそうですが、ブレーカー周りを見てください。
大元のブレーカーに3本の線で電気が供給されている場合
200Vは簡単に利用することが可能です。
或いは小さな黒いブレーカーが上下に配置されていれば200Vが利用可能です。
屋内電気工事となりますので専門の業者にお願いするべきですが
自身で行ってもブレーカーを入れておけば、大きな問題にはならない?
まあ、この場合には自己責任で・・・必ずテスターで電圧チェックを行って下さい。
どうしても200Vが無理な場合、トランスで昇圧させるという裏技もありますが
常時最大出力で使用する訳でもなく、小出力が命!そんな方は100VでOKです。