既に何度も書いていますが、都市部のクルマ離れは加速しているようです。
今朝の日経電子版にもファーストフードのデリバリ要員不足がアップされていました。
この場合にはデリバリ用のスクーター要員が集まらない・・・そんな話題でした。
さて、先日・・・意外な話を耳にしたのです。
男の子なら、誰でも一度はハマるミニカーやプラレール!
それらさえも子供たちの間で人気の低下に歯止めがかからないらしいのです。(特にミニカー)
三つ子の魂百まで・・・
クルマ離れは、想像以上に深刻と言わざるを得ないでしょう。
二極化が更に進む時代の中で、しかも月に一度しか利用しないような
私のようなユーザーはクルマを捨てます。
自動運転もすぐそこという時代。
ステータスとしての一部の高級車は存在価値を持ち続けるかも知れませんが
それ以外は、カーシェアリングで十分・・・ですよね?
国内でクルマの普及が加速度的に増えたのは昭和30年代以降のこと。
それまでは、庶民とは無縁の存在だったわけです。
多額の税金を費やしクルマのために道路を作り続けた日本。(日本に限りませんが)
まあ、ボチボチその舵(ステアリング)を切る時期にきていると思うのは私だけでしょうか?
追記:もっと公共交通機関に投資をするべきです。(リニア新幹線は暴挙です)
路面電車をもっと作るべきです。
カーシェアリングは、乗り捨てシステムを拡充させるべきです。
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