シグマdp1Quattro。28mmf2.8相当の単焦点レンズの付いたデジカメです。
既にdp2Q(単焦点45mm相当)が販売されています。
この先、中望遠単焦点レンズのdp3Qも登場予定。
さて、Quattroになり大胆なデザインに変身しましたが
そのテイストはdp1にも継承されました。
驚くことにdp2とレンズに刻印された焦点距離か、ボディのdp1と言う文字を見なければ
見極めに悩むほど瓜二つです!w
フィルター径も同一です。
フードはdp2同様の大ぶりなモノですが・・・・・
これはフードとして殆ど役に立っていませんので替えた方が良いと思います。w
写真下のdp1、他社製のレンズフードです。
ケンコー製・・・アルミ製のフードに換装しています。
フィルターの先端に62mm径のレンズキャップがピッタリとフィットします。
しかもこのフード、実はdp2用に購入したのですがdp1でも問題なし!w
お薦めです。
さて、dp2Qユーザーの方ならば特に説明するまでもありません。
取り扱いは同様です。
ファームウエアが途中アップされて液晶モニターの露出シミュレーションを
オンオフ出来るようになったことは朗報ですね。

手元に届いたばかりで、本来の性能を全て引き出してはいませんが
先ほど仕事場の近所を散歩しましたのでアップします。
純正のストラップですが、普通のストラップよりもチョット長め。
老眼の方でもスイスイ!w 斜めがけも可能な長さです!


dp1Quattro
シャッターを押し、モニターに画像が表示・・・
一瞬コントラストがかなり高めに見えますが、現像時の調整で如何様にもなります。
メモリーカードへの書き込み時間は、相変わらずそれなりに待たされます。w
また、電池の消耗も激しいので予備電池は必ず持ち歩きましょう!
リチウムバッテリーは標準で二個付きです。w
隅々までクリアで妥協のないレンズ描写!
3層式イメージセンサーのFobeon・・・
等倍表示で観察しても、全く不安感を抱かせないパワー!
若干の取り回しの不便さ(AFスピード、書き込みの遅さ等)を忘れさせます。
ジャジャ馬と呼ぶ人もいますが、異次元カメラなのです!
dp3Q(単焦点中望遠タイプ)の登場が待ち遠しいですね!