昨夜はO氏がD750と富士X-T1を持って現れました。
レンズはニッコール50/1.8G、85/1.8G
富士がXF35/1.4R、XF56/1.2Rでした。
先ずはD750+50/1.8Gからスタートしましたが
半数の測距点をテストしてほぼ問題なし!
85/1.8Gも同様でした。
試しにシグマ50/1.4でテストすると特に右側が後ピン6cm辺り。
実はD750測距点がD800辺りよりも中央に集まっているらしい・・・
そことが一つ。そして矢張り画素数が24Mであるということ。(D800よりも少ない)
この2点、特に画素数は大きなファクターかと思います。
D800Eに50/1.8Gをセットしてもテストしました。
描写は50/1.4Gよりも僅かに優れ、ピントもほぼ問題は無い程度でした。
次にX-T1+XF35/1.4R。49の測距点(縦7列、横に7列)が画面全体に
程良く散らばっていてこれならば使いやすいよね!と、ため息。w
35mmレンズ。APS-Cサイズなので52.5mm相当の画角となります。
早速1.5mでテストしてみると両サイドの縦の列は
不思議なことにピントがやや甘いものの、他の測距点ではお見事の一言。
とは言え、元が35mm。F1.4とは言えセンターを中心に前後5cm程度の
被写界深度がありそう。
また、16Mという画素数ですので、バランスが取れているというべきか?
これで秒間8コマの連写が可能!素晴らしいね。
あれだけ画面全体に測距点が散らばっていればフレーミングの自在さは鬼に金棒!
メカニカルシャッターが1/4000?・・・惜しい。
シンクロスピードが1/180??・・・残念〜。
連写時には全くストロボに同調しないって・・・そりゃ可笑しいでしょ!!w
ここは、X-T2に期待しましょう。
今回のピント問題の要はD800の画素数に起因する?
また、私がナーバスになりすぎたことも有り得る?
その反省から・・・・・
中央ボタンでの一発拡大設定を高倍率から中倍率に変更しました!www
36Mという高解像度を常時必要としている訳ではありません。
殆どの場合、最終的な納品は横幅4000ピクセル程度でしょう。w
勿論36Mという高解像度を必要とすることもあります。ハイ。
ニコンにもmRawが欲しい!
X-T1は幾つかの問題があるモノの、グラッと来ます。w
この先50M一眼の登場は、このままの機構では更なるAF問題を発生させる予感。
最新の技術で絶対の16M機(それってD4s?)が欲しい。
ミラーレスの今後の進歩に大いに期待する!って感じでしょうか。