15年使用したダイキンエアコンが故障して入れ替えた東芝業務用エアコン。
当然のことながら、この暑さで大活躍中である。
音も静かだし、操作部も良くできている!
電力消費量も15年前よりも改善されているように見える。(後日報告予定)
が、一つ困った問題を抱えていた。
冷房時の設定上限温度が29度なのだ。(ダイキンは30℃まで可能だった)
この一度の差が意外に大きく29度に設定すると、Mac作業中など(つまり余り動かないとき)
必要以上に寒くなるのですよ。
歳のせいだろうって? まあ、それも否定できないんだけど・・・w
室内機が天井高4mの仕事場で約3mの位置に設置してある訳で
エアコンを作動させても3m上空は暑いのですね。
で、大概のエアコンの温度センサーは室内機に設置されている訳ですから
エアコンは室温が高いと判断して能力をグイグイ上げてしまう結果、下が無駄に寒い。
と、なるのですね。
省エネの観点から見てもアレでしょ?
で、先ほどのオレンジ色の改造コードレス電話で東芝に電話したという訳なんです。
あの暑さなんで、電話が殺到したのか?土曜日なのでサポートの人手が不足しているのか
大分待たされたのですが・・・
電話に出た男性氏(声から判断するに30歳前後?)
私の説明に、暫くお待ちくださいを繰り返しつつも
的確な判断と説明をしてくれたのだ。
メニューと下向き矢印長押し。サービスモードに入る。
コードナンバー32番の0000を0001に変更して下さいと!
で、どうなったのか。
温度センサーが有線リモコンの方に権利が移動します、と!
いやあ・・・言ってみるもんだねえ。やればできるじゃん!!
取説に書いてくれれば更に嬉しいけど・・・w
ついでに最高設定温度も30度までお願い。
ついでにこの時見つけたオマケが一つ。
内緒のメニューに温度設定を1℃刻みにするか0.5℃刻みにするかという項目も発見。
勿論0.5℃刻みに設定しましたよ。
残念ながら通常のメニュー操作では設定出来ないかも。
取説の説明の充実をキボンヌ。
でもでも・・・ドライ運転が真面目に働いていないという現象を聞き忘れた〜〜
取りあえず梅雨は上がったので、また来年聞くこととしよう。w