3/24の記事で紹介した方法で、一つ問題が生じました。
どんな問題かと言えば・・・ディフューザーが水平に近い状態ならば
つまり、ストロボが上空にセットする場合には問題ないのですが
ディフューザーを垂直付近にセットする場合、ディフューザーとストロボとの距離が
先日の中華ア−ムですと長さが短く確保しにくいと言う問題です。
延長をすることも可能ですが強度的にビミョー。
そこで対策を練ったのが下です。

クリップオンが取り付けられているパイプは直径8mmのステンレス製。
65cmの長さで、最も負荷が掛かる両端を使用した状態で約1Kg程度の荷重に耐えそうです。
パイプ径を太くすれば耐荷重は更に上がるでしょう。

如何なる角度でも十分な距離を確保できました。
US製のクランプのお陰ですね。
このクランプが既に製造中止されているらしいことは誠に残念!!w
自作アルミブロック加工の優れものは今回はバッチリ!活躍です。
どちらにしましても、クリップオンならではのセットですね。


が・・・
問題が無い訳ではありません。
今はなき製品使用例を今更報告されてもねえ・・・と言う点が一つ。
更に、何だか大がかりになってない?? と言う点でしょうか・・・www
これなら大人しくスタンド2本でもいいんじゃね?? という声も聞こえてきそう。w
でもね、スタンド1本廃しただけで重量は約1Kgの軽量化。
撮影時のスペースも大いに節約可能です。
意味はあるのよね!! イヤイヤ絶対に悪くないあるよ!w