EOS1D4 EF35/2.0 ISO400 1/60 F4 60W LEDライト 手持ち撮影iUSBportCAMERAの勉強会は無事に先日行われました。
D800のホットシューに装着されているクリップオンストロボ風マシンがiUSBportCAMERA。
向かって左側に見える丸い銀色の部分が電源ボタン。
その手前の小さな丸い穴から充電する。(リチウム電池の交換は不可能)
所謂USB充電。ケーブルは付属するが、ACアダプターは同梱されていない。
逆側にはカメラと接続するためのUSB端子がある。
上部には液晶があり、情報が表示されることは安心感がある。
重量 iUSBportCAMERA:154g
CamRanger :104g
大きさは甲乙つけがたし。値段も拮抗している。(どちらも3万円程度)
ホットシューにチョコンとセットできる辺りは後発組iUSBportCAMERAに軍配。
iUSBportCAMERAもCamRangerもキヤノン、ニコンどちらにも対応している。
正確に言えば、C社、N社以外のカメラには非対応である。
タブレットやMac、PCとWi-Fiを利用して
無線でライブビューやモニターが可能だ。
が、その仕組みは両者で大きく異なる。(後ほど報告)
また、今後登場するデジカメはWi-Fi機能を搭載されることが多いだろう。
そんな時代にこれらの商品は生き残れるのか?
そう訝る向きもあるかも知れないのだが
どういう訳かケーカー純正の製品は操作性が悪かったりする。
しかも、使い勝手が悪い上に値段だけは、流石純正的なタカビーな価格設定だったり・・・w
やはり、今回取り上げる2機種は、位置づけがプロ用なのだ。
単純にFacebookにアップしたい。そんな向きにはWi-Fi内蔵のカメラの方をお薦めする。
今回はiUSBportCAMERAを中心に話を進めていく予定。
後発が圧倒的に差を付けるのか? 元祖が底力を発揮するのか?
その辺りの話は、明日の心だ〜〜〜