午後一時より私を含めて3人が集結し6台の調光器を作り始め
秋月電子通商の40A調光器キットは17:30に完成しました。

完成後の記念写真。(一名分は自宅でケースの加工をすることに)
完成後4台の調光器を順番にテスト開始。
先ず私の調光器。無事にパス。
正確には一カ所基板の半田付けに問題が発見されましたが
添付された専用基板、やたら面積だけが大きく、半田付けをする円形パターンが小さすぎ。
これならユニバーサル基板を使用した方が正解かも。
そもそも基板内に大電流が流れる訳ではないので、パターンを太くする意味が無いでしょ?
次にK氏の製作した3台をテスト。小電力では3台共にパス。
次に250Wのハロゲンランプを負荷にしてテスト。
K氏の一台目・・・突然煙を上げ焦げ臭い!
二重ヒステリシス低減回路の15Kが何故か焦げてしまった・・・
手持ちの15kΩが無かったので51Kを3本パラに接続して念入りにチェック。
どれも無事にテスト終了。 (抵抗値が表示と異なっていたのか?)
完成後のスイッチオン。こんな簡単な回路でもドキドキしますね。
Ricoh GXR 50macro
出来上がった私の調光器。
基板の右側、ケースとの距離が狭く危険ですので透明PP板を挟み込みました。
追記:スイッチ、電源コード等の問題で実際には15Aが制御できる上限と思います。
ですが、これほど小型に作れることは嬉しいですね。
アルミケースのサイズは110x60x30mmです。
追記:2 私の調光器に放熱器が取り付けられているのは、ケースが肉薄なためですが
放熱器が付いていた方がそれらしく見えると3人の意見が一致。www