昨夜は文京区の根津教会で行われたル・モンブラン、
バロックコンサートに行ってきました。
チェンバロ、バイオリンx2、ソプラノの4人編成。
こぢんまりとした教会で、深まる秋に相応しい音楽の夕べでした。
根津教会です。
チェンバロはピアノの先祖のような楽器ですが、温度変化の影響を受けやすく
チョットした室温の変化や対流でも調律が必要になってしまうほど
ナーバスな楽器なのだそうです。ご存じでした?
この辺り一帯は【やねせん】として有名ですが、路地があり歴史があり文化に富んだ街ですね。
その秘密の一つは、路地だと信じて疑いません。
車が主役ではなく、人が歩くための道。
それも真っ直ぐではなくクネクネとした道ならば尚良し。そう思いませんか?