何度も書いていますが・・・私がSONYを使い始めた原因はAFです。
キヤノンやニコン製ミラー式一眼デジで明るいレンズを装着し開放近辺で撮影する。
すると中央測距点付近では問題は無いのですが、周辺部の測距点ではかなりの確率で
使い物にならなかったりする現象に悩まされためです。
また最近のAPS-Cでは、かなり周辺部まで測距点も拡がりましたが
フルサイズカメラでは測距点が中央付近に集まりすぎていて使いにくい。
そもそも周辺部では測距点が存在しない。
どちらもミラーがある限り限界があるのでしょうね。
これらを避けるためにもミラーレスが望ましい訳です。
ピントが合わないという事があり得ませんから。w
そもそもシャッターを押す度にミラーがパタパタと上下するって
冷静に考えれば無理がありますよね?
デジタルの時代に如何にも原始機会的・・・違いますか?
最新ノートパソコンの内部にゴム動力が内蔵されていた!的違和感がありません?w
また一眼らしさの象徴とも言えるペンタプリズム。
これがコスト的に負担ですし重量も馬鹿にならない。
但し、ミラーレスにも幾つかの欠点があったことは事実です。
タイムラグが最も大きな問題か?
さて、今回登場したα9。
新型センサーを採用したことでその辺りも相当に進歩している予感。
秒間20コマの連写・・・ミラー式では限界がありますよね?
SONYが大手を掛けてきた!?
そう感じるのは私だけではないでしょう。
小さなボディであるために、その高機能が信じられない向きがあるかもしれません。
お高いボディに見られないから損・・・そうお思いの方もいるかも。w
イヤイヤ、機材は大きい必要はありません。
小型軽量が可能ならばそれに越したことはありません。
ミラーレスに対するアレルギーを持っている方もいるかと思いますが、要は慣れです。
SONYセンサーは、とても優秀です。
そしてレンズ、これも素敵です。(ラインナップは、もう一息ですけど、w)
チャンスがあれば是非触ってみることをお勧めします。(私も早く触ってみたい・・・www)