Crucial MX300 SSD 525GBに入れ替えて
3ヶ月が経過しました。
勿論、快調です。
プチフリも起こりません。
SSDの容量はドンドンアップしていき安価になっていきますが
それはスケールメリットだけが原因ではありません。
内部構造が昔と異なるのです。
SLCからMLC、そしてTLCへと変化(進歩)しているのです。
シングルからマルチ、トリプルなんです。
簡単に言えば電圧的に多層化して容量を増やしている。
チップの数を増やしているわけではありませんので
その分信頼性では劣るかもしれない・・・という不安も実はあるのです。
現在売られているSSDの殆どはTLCが主流です。
MLCも売られているかもしれませんが、TLCよりも高価です。
私のSSDが三ヶ月で501時間、一日計算で5.5時間? もっと酷使しているような気がしますが、、、 また、書き込みが1.1Tと少ないのは、基本OSとアプリのみをインストールして データを別のメディアを割り当てているためと思われます。
特に赤丸の付いた場所。Average-Block-Erase Count、ここが重要です。この値がその下のUnused Reserve(Spare)Blocksの値に達してしまえばSSDは寿命を迎えます。三ヶ月で5/1925という事は単純計算で余命385ヶ月?まだまだ当分OKということになります。
DriveDX、SSDに限らず接続された全てのディスクを監視してくれますので便利ですよ。 HDDではAverage-Block-Erase Count、Unused Reserve(Spare)Blocksは 表示されません。 書き込み容量の表示もされません。