expodisc2.0、存在は知っていたけど・・・触ったことはありません・・・
そんな方が多いのでは?
実は私も初めて触りました。w
箱はこんな風。
中身を出してみるとこんな風。
クイックスタートガイドを見るとこの商品の効用が分かりやすい!
今までにも似たような製品が幾つか存在しましたが、後発だけに痒いところに手が届く感じ!
常時RAWで撮影する方には不要なシロモノかもしれませんが、普段はjpdでの撮影されている方に
ピッタリの商品ですね。またミックス光環境下でWBの設定に迷ってしまう場合にも
有効と思います。
具体的な使用法は、expodiscをセット(手でレンズ前にセット)して光源方向に
レンズを向けホワイトバランスを取得。
壁バンから壁方向に天バンなら天井方向にレンズを向けます。
屋外での撮影ならば太陽に向けます。
曇り空ならば天空にレンズを向けます。
一般的な用途はマニュアルホワイトバランスのセッティング用ですが
18%のグレーカード的に使える辺りは心憎い!
センサーのゴミチェックにも利用可能・・・これは意外に便利かも!
構造がシンプルなだけに耐久性も高そう。しかも小型軽量で嵩張りません。
グレーのケースが同梱されています。
このケース、実はゴム製?使いやすそう。
この製品のためのオリジナルな訳で随分贅沢ですね!w
セットには薄いブルーのフィルターも同梱してありexpodiscでWBをセットするときに
このブルーフィルターを装着すれば薄いブルーの反対色側に撮影画像はWBがセットされる仕組み。
結果として健康的なウオームなトーンに仕上がります。
左上はAWB。右上はポートレート用の薄いブルーフィルターを掛けてWBをセット。
蛇足ですが、α6000で撮影しました。
こんな時フェースキャッチがあるα6000はピント合わせを心配せずに撮影ができ
実に快適でした!w
人物撮影がメインの方、ウエディング撮影が多い方にもお薦めか?
色にあまり詳しくないママカメさんにも良いかも。
expoimaging社(カリフォルニア)の製品。
イメージビジョン株式会社が輸入元です。