初めに断っておきますが、何でも高画素が良いとは思いません。
丁度良い画素数は時代背景やその他諸々の要素で変化していきます。
思えばEOS10D時代、つまり600万画素時代ですね。
2003年3月の発売ですと!!12年前って信じられません。w
物撮りでは、フレームいっぱいまで寄って撮る! これは基本だった様に思います。
それが今は様変わり!
現在画素数3600万画素のD800Eがメインボディですが
被写界深度を優先するならば引いて撮るという選択肢もあるわけです。
或いは大小異なるサイズの商品が次々登場しても、同ピンで撮影が可能です。
勿論最終的な使用サイズによって寄り引きが決定されることもありますが・・・
10D時代と比べると6倍の面積を利用出来る!この差は大きいですよね。
3600万画素内の1/6の面積を使用するだけで10Dと同等な仕上がりが期待できるわけです。
まあ、飽くまでも物撮りの場合で
取材撮影的な場面でしたら、1000〜1600万画素もあれば通常は事足ります。
むしろ絞りは開け気味で撮影することを思えば、ピント精度の方が重要です。
密かに(相変わらず?)α6000後継機(取材撮影用)に期待する白ヒゲです。w