先日もお知らせしたdp3Q。
メジロ界隈での作例2点です。
高性能50mmレンズ。フルサイズ換算75mmという焦点距離。開放F値は2.8。
物撮りでD800E+PS-E85mmとも比較してみましたが、先ず気付くのは被写界深度の深さです。
単純にフルサイズ対APS-Cという意味合いよりも深く感じます。
物撮りでは効果的に働くでしょうね。
色味は想像通りチョット独特な感じ。
起動に時間がかかること、書き込みに時間がかかること、電池があっという間に消耗すること
・・・これらもdpシリーズの伝統ですが・・・
それらを補って余る魅力があるように思えます。
細部までビシッと決まるその細密な描写力は流石です。
最短距離の短さと合わせて風景の一部を切り取るような撮影にもピッタリ。
小型軽量であることも嬉しい。
dp三兄弟の中(待てよ、四兄弟か?)で個人的に最も期待していたdp3。
暫くはこの子を連れて散歩決定です。
SIGMA dp3Quattro