シグマDPシリーズ。
いわずと知れた唯一無比のFoveonセンサー搭載マシン。
初代DPからMerrillと進化し、スパルタンな衣装をまとい・・・ついに登場したのがQuattroだ!
どうです!この圧倒的な存在感!!
ギョロ眼的外付けファインダー(オプション)もグッとサイズアップしてドヤ顔!
一皮どころではなく二皮むけた感じ?
dp2 Quattroのレンズは35mm換算
40 45mmF2.8。
恐らく基本設計はDP2 Merrillと同様か?
一見大きく見えるレンズの中身・・・の口径は性能に比べると実にこぢんまりとしている!
でかけりゃ良いって訳ではないという典型ですね。
このレンズ。小さな口径なのにホント素晴らしい描写です!
隅っこまでビシッと写ります。歪みも色収差も非常に少ない。
この設計の延長でフルサイズ化して小型高性能の
40 45mmレンズキボンヌ!!!w
ボディサイズ。
DP2 Merrillと比べれば大きくなったけど、むしろ丁度良いサイズになった感じ。
バランスが良い。
フードのサイズはちょっと主張しすぎ?
収納時に邪魔な感じがしないでもないか??w
でかくなったと言えば、ボディだけではない。
バッテリーサイズも大幅アップ! お陰で今までの二倍近い枚数の撮影が可能になったとか。
なのに購入時に二個のバッテリーを標準装備ってシグマったら太っ腹。w
バッテリー1個での撮影枚数は倍になったとしても200枚が限界??(未確認)
うーん、
ゲゲゲの鬼太郎のオトーサン!!そう呼んでも良かですか??
注:外付けファインダーについての話です。w
キュートだ!
マニアックな心を間違いなくくすぐる!枕元に置いて眠りたくなりそう〜〜w
デザインだけではなく、操作性もグッと上がった感じ。
ついでながら画素数もアップしましたよ。
今までのMerrillの場合
で、Quattroでは
とまあ、余裕でA3クリア。
ローパスレス、デジタルの真骨頂を見せつける切れの良さは相変わらず・・・
Merrillの時にはモンスターマシンと褒めちぎりましたが
ではQuattroをどう表現すればよいのか???
まあ、呼び名は追々・・・
本日正直なところ5回シャッターを切ったのみなのです。w
そのリアルなクアトロの本性を堪能したところでネーミングすることとします!
続く・・・
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