コダックジャパンより引用
ジャジャジャーン!
堂々DCS Pro Back 645Mである。
36.86x36.86mmの撮像素子。1660万画素。
インターフェースは懐かしいFireWire。
2週間ほど前から新藤事務所に鎮座しているのだ。
何故?
フフフ・・・ついに私もデジバックユーザーですわい!
と言いたいところなのですが・・・実は動かない。
修理も不能とのこと。
オブジェにしても良し、分解して感傷に浸るも良しとのことで
ここに居着くことになったのだが
2002年2月にコダックから発表された当時の価格は169万円!!
D800が6台も買える価格ですよ。
因みにこの年、国内ではニコンD100、キヤノンEOS1Ds、富士Finepix S2Proが
発売されました。
画素数こそ今となっては少なめですが、Dレンジの広さやローパスレスの美しさは
今でも語りぐさになるほどでしょう。
それにしてもコダックは2012年、デジカメから撤退。
デジタルの驚異的な進歩のスピードには、ただただ驚くばかりですね。