正確にはニューヨークアートギャラクシー。
三越前にあるアートスクールである。
その中に求職者支援訓練
【Macによるデザイン・クリエイティブ科】があるのだが
実は昨年末から週に1コマ程度、そこで写真の講師をしているのだ。
半年間のコース。もうすぐ今期生(3期生)の卒業である。
求職者支援なので生徒達はハローワークでこのスクールを知りやってくる。
倍率は3倍くらいだそうだ。
条件が良ければ給付金も受けられる。
定員は30名。二十歳台から年齢はばらけていて女性が7割。
三十代が最も多いのか?
皆クリエイティブな仕事がしたくて集まってきているので結束もあり、やる気もある。
イラレやフォトショ、写真実技等々
半年間とは言え、そのスキルの上がり方は相当なのではないだろうか?
因みにクラス全員に専用のMacbookProが貸与される。
交通も便利。授業も幅広い。
こんな就職支援のクラスは少ないらしく遠方から通ってくる方もいるらしい。
ここの卒業生が無事に良い就職先や仕事に巡り会えることを祈るばかりである。
そもそもその講師の話は、友人から紹介されたのだが
4期も講師として引き続き留任することとなった。
Iさん、紹介してくれて有り難う!
さてさて、広告予算がシュリンクしていく中
何とか私も生き延びる算段を模索して行かねばならない・・・
こうしてみるとこの30年間の時代の大きな変化に驚きますね。
まあ、その・・・生徒同様、講師(或いはプロ)も大変なのよ。w
追記:07/25 7/23日は第3期生の終了式でした。
半年間の授業を終え、旅立つ生徒達。
今までのどの学校よりも、固い絆に結ばれたと話す生徒も沢山!
デフレの終焉と言われていても中々厳しいこの日本。
それに打ち勝ち活躍して欲しいものである。
終了式後の懇親会の様子。
少々手ぶれしていることはお許しを!w