先日のPhotoNext2013の
プロペットのブース。
ここで一つ気になる製品を目にしたのです。
それは半球型のアクリルをヘッドに取り付けたモノでした。
私もオパライトにアクリルドームを取り付ける方法は
時々行っていたのですが、後部を開放型にしてしまうアイデア!
これは結構使えるなあと、早速挑戦したのです。
ブースで
プロテックスの関口さんと【これ良いね!】と声を掛けたら
【新藤さん、
どうせ作っちゃうんでしょ?!】と、ズバリ。
関口さんの予感は、見事に当たってしまったのでした。w
関口さん、ゴメンナサイ〜〜〜
但し、私のライトは口径45cmと大振り。
まあ、全て手持ちの材料でと言ういつものケチケチ作戦ですけど・・・
出来上がった勇姿が上。
中々それっぽい!行けてる!!
とても自作には見えない完成度。僅か30分ほどで完成です。
全て手持ちの材料なので原価0円!
さて・・これを何に使うのか?
明日の水着の撮影(モデル)でデビューさせようかと・・・
光りは四方八方に廻るのでレフが十分に効くはず。(その気になれば)
なのに発光部はバンクライトほど大きくないので
柔ら堅い光源としてピッタリかもと思ったのでした。
ドームの手前と裏側の露出を測定してみると
それぞれ1m程の距離で裏側が−1EV程度。
十分に裏側にも光りが廻っている!上がアルミステー部分。
8mmのアルミパイプを万力でつぶし折り曲げ穴開けです。
テスト撮影・・・
水着なのでやや堅めの太陽光をイメージ。
意外に黒がシッカリと表現されているのはドームライトのため?