新藤家の中華鍋。
所謂普通の鉄製、テフロン加工アルミ製、チタン製と3種類あるのです。
それぞれ一長一短ですが、私が良く使用するのはチタン製中華鍋。
油との親和性も良く肉もこびりつきません。
軽いので腕に負担が掛かりません。
錆びませんので、調理後そのまま置いても鉄臭くなりません。
使用後の掃除が楽。スチールたわしでゴシゴシ洗えます。
勿論その後、油を引いておく必要もありません。
アレルギーフリーの金属ですので安心感があります。
アレルギーフリーの金属は、金、銀、プラチナ、チタン、タンタル、ジルコニウム辺り。
欠点・・・値段が少々お高い。10000〜15000円程度?
今使用しているチタン鍋。既に購入して以来、20年程度。
殆ど新品時と変化がないかも・・・長期的に見ればc/pは十分。
熱伝導率が悪く、且つ、チタンが肉薄(1〜1.2mm)の鍋が多いために
火に当たる部分だけが高熱になりやすい。
これは慣れであまり気にならなくなります。
気にいる人と、嫌う人と好みが分かれますが、私は炒め物ならまずチタンを選びます。
基本的に調理時間が速く済むように思えます。