閃光時間をいつもの方法で検証してみました。
ドレメルに円盤を取り付けブン回し、ETTLの最小出力で撮影してみるテストです。
プラスチックのディスクは直径9cm、綿棒ケースの蓋です。w
ドレメルの回転数は、5000rpmにセットですが、実際にはディスクを取り付けたことで
もっと下がっているかな?
上は600EX。(止まっているようにも見えますが、ちゃんと回っています)
こちらが580EXII。
同条件では露出がオーバーになってしまいましたのでISO感度を400から125に落としました。
ETTL時の最小出力が600EXと比較すると2段分強いことが原因と思われます。
結果から言えばその2段分の差ほどスピードがアップしていた訳ではない。残念〜〜
若干のスピードアップにとどまっているようですね。
最後は高速閃光を売り物にするEinstein640、Actionモード最小出力の2.5w。
この状態が最も閃光時間が短い状態です。
矢張りハンディストロボの圧勝ですね。
暗めに写っているのは単純に絞りすぎたためです。悪しからず。
追記:600EX-RTのマニュアル出力時の閃光時間比較です。
1/32までは十分高速と呼べるでしょう。
1/32と言うことは推定出力2〜2.5w程度。
Einsteinのテストと同じ程度の出力だったのは偶然だったのか??www
やるならトコトン。
600EXを1/8からフル出力までもテストしました。
ストロボと言えどもこれほどブレルと言う見本のようですね!!!
フル発光を仮に1/500s程度とすれば
円盤の直径90mmx3.14/2=141.3mm(フル出力時のブレの距離)
ETTL最小出力時のブレを1mmとして1/70000sの閃光時間になりますね。
前回の閃光時間テスト