2/27日中目黒スタジオで行われた
LEICA S2のワークショップに参加した。
底辺カメラマンの私が何故ライカ?と思われたかも知れないが、実はこのプレゼンをされているライカカメラAGのシステムプロダクトマネージャーのステファン、シュルツ氏らとは昨年だったかモックアップボディと共に新藤事務所で一度お目にかかったことがあり、そのカメラが実際にどんな素晴しい完成度なのかを見極める意味もあり参加したと言う訳だ。
30x45mm、3750万画素のコダック社製ローノイズCCD。DNG形式の!RAWデータは70Mと言う巨大なもので(面白いことにJPG記録も可能である)PCへの転送はRAWデータで約3秒。上のモニタではライトルームとの連携のデモを行っている。DNGの便利さだ。因に連写は1.5コマ/秒だ。
この後、私もカメラを触ってみたが流石ライカ、デザインが秀逸!操作性がとても素晴しい!ボディ重量もモックアップ機よりも若干軽く感じた。ファインダが明るく見やすい。各種表示もとても見やすく老眼の私でも全く問題を感じなかった。
AFは中央部に1点だが、これだけMFが優秀ならばAFは補助的なものと考えても良い位かも。
そのうち短期滞在が有り得るかも知れない。
物撮りのDNGデータはお持ち帰りしてきましたので、興味の有る方は是非。
こちらはシグマ魚眼解放絞り最短距離チェックなのだが
意外にも?背景がしっかりとボケている!面白い!